33歳*コウノトリはどこよ?!

多嚢胞性卵巣・タイミング3年・AIH2回→検査薬は驚きの白さ!!妊娠という都市伝説を探して今日も歩いてゆく。。

②いつだって自分の気持ちが問われる。【体外受精について】

こんにちはー、由佳です。

 

連投~

こちらのつづき。

①いつだって自分の気持ちが問われる。【体外受精について】

 

体外受精をすすめられた件について。

 

 

 

帰宅した旦那さんに

病院でもらった体外のパンフレットを渡す。

 

開口一番

「これだけはいらーん(^_^;)」

 

 

やっぱり!!

 

当初から反対だったのは知ってる。

 

でも中身を何も見ないで放り投げた姿を見て

私は少し動揺した。

 

ちゃんと見て。

ちゃんと調べて。

ちゃんと話し合ってから決めたい。

 

そう伝えた。

 

頭が少し混乱して

声がふるえる。

 

表情が見えないように

晩ごはんを作りながら話した。

 

旦那さんはもう一度

ちゃんと考えてくれることになった。

 

 

その結果、

旦那さんとしては

やっぱり無理矢理感が否めないこと、

自然に任せたいと思うこと、

 

無理矢理感は否めないのに

時間と大金をつぎ込んだ挙句

私や子供に何かあったら、後悔せずにいられるだろうか?

と思うこと。

親(姑)からの私への風当たりを心配すること。

 

大金をかける前に運動面を含めやれることを本当にやったの?ということ、

我が家の経済状況からしたら博打すぎるということ

 

それでも私の気持ちもあるだろうから

100歩譲って1回だけならしてもいいと思うこと、(2回は絶対しない)

いなくても幸せでいられる自信があるということ・・・・

 

そんなことを話してくれた。

 

本当は今までの治療も

たくさんの検査も、高い漢方も

賛成ではなかったけど

 

私が納得するためだと思って

協力してくれていたことも知った。

 

そして、やっぱり最後は私の気持ちひとつなのだと言われた。

 

私が決めたのなら、それに従うと。

 

 

 

 

 

非常に迅速で冷静でなおかつ正しい結論に

私は勝手に追い詰められた気分になって

(自分だけがハッキリしないから)

 

どうするの?と聞かれるたびに

私は大いにパニくり(笑)

パニクったまま泣き叫ぶ始末。

 

連日夜中に言い合いになり

朝にぐったりするという・・・orz

 

そのまま今日また病院へ行った。

 

ほぼ隠居している評判の理事長先生が

久しぶりに担当だった。

(最近はずっとパッとしない変なおっさん先生だった)

 

 

まだD10なのに左に24mmの卵胞があった・・・

 

早すぎる。

 

前回の残り?

空胞?

 

あれこれ悩んだ挙句に

理事長先生が口を開いた。

 

「まだ長い期間見させてもらってないけど、アレやね。

卵胞の育ち方が気に食わんね。」

 

(゚д゚)

 

いまいち育ち方が悪くて

いわゆる『標準』からは外れているとのこと。

 

今回は特に

卵胞の成長の仕方が異常ということで

今月の人工授精はキャンセルになった。

 

数日後に排卵していなければ

リセットしましょうと。

 

一気に気持ちが沈んだ。

 

 

そして追い打ちをかけるように

「AMHの検査しましょう」と。

 

この病院は

高額になりがちな治療費を少しでも減らす為に

無駄だと思う検査はしないらしい。

 

それでもこれはやった方がいいと即決されたことに

私は戸惑った。

 

私はずっと、少し自力で育ちにくいだけで

そこまで問題に感じていなかったから。

 

 

もし数値が低ければ猶予はないと判断され

(周期によって数値が変わるからアテにならんという説もあるらしいが)

 

体外へ行くか

すっぱり諦めるか

少ない可能性にかけて現状維持のまま過ごすか。

 

決めるためのひとつの指標になる。

 

でもそこで決めなければいけないことは

物事ではなく

やっぱり「気持ち」なのだという。

 

「それでも欲しいのか?」という気持ち。

 

医者が提示できるのは

検査結果とより高い可能性を提案することのみ。

 

そこから先は

患者さんが自由に決めることだと。

 

 

ここでもまた、

私の意思を問われることになってしまった・・・

 

結局はそこなんだね。

 

ずっとぼんやり

100%にもならない、0%にもならない

ゆらゆらした気持ちを抱えていたけど

もうゆらゆらしていられなくなってきた。

 

 

 

ただもう今はあまり頭が働かなくて

 

早く楽になりたい。

この長くて暗いトンネルから早く抜け出したい。

結果は何でもいいから。

 

早く晴れやかな気持ちになりたい。

 

そんなことしか浮かばなくて

ちょっと逃げ気味です。

 

日々積み重ねられていく

小さな「ガーン・・」の処理が追いついてない(笑)

 

 

それでも今しか悩めないことだと思うし

少なくとも10年後には悩む余地もない話なんだよね。

 

だから5日後の検査結果も合わせて

今年中には決められるように

考えていこうと思う。

 

(ていうかぼちぼち家にこもって考えるのが

辛くなってきた。誰かと話したい・・・)

 

 

 

 

あ、でも。

 

 

 

少し冷静になってきて思ったことがある。

 

旦那さんから「2人でも幸せになれる自信がある」と

言ってもらえて良かったとおもう。

世の中子供が出来なくて離婚する人はまだまだいる。

 

もしそれを理由に離れられたら

わたしはもう心が死んでたかもしれない。

 

 

 

 

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こないだ旦那さんからもらった
ハート型のハッピーターン
 
お守り。
 
(食べたけど)

いつだって自分の気持ちが問われる。【体外受精について】

こんにちは、由佳です。

 

数日間、書きためてまとめてアップ。

 

いつになっても終わらん妊活話。

 

 

 

 

予定日から10日も過ぎてやっと生理が来て

病院に行ったら先生がずっとカルテをペラペラめくっている。

 

何してるんだろう?と思いながら見つめていたら

先生の口が開いた。

 

 

「体外はまだ考えておられませんか?」

 

 

ペラリと冊子を渡される。 

 

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きた。

 

きたよ。

 

 

今回で3回目になる人工授精。

大体どの方法にしても

3回が目安になり

6回で見切りをつけるのが不妊治療のセオリー。

(それ以上やっても確率は上がらないから)

 

私はタイミングをもう2年はやっていて

回数にすれば10回以上。数えてない。

 

そこからの人工授精2回。

 

検査も一通りやってきた。

 

そこでひとつも結果が出ないなら

もう残る可能性は

 

そもそも卵子精子が出会ってないんじゃね?

出会っててもお互いスルーしてんじゃね?

もしかしたら卵子の質が悪いんじゃね?

子宮の環境が悪いんじゃね?

 

このあたりに絞られてくる。

 

これは体外をしてみなければ

見えない。

 

もうこれ以上試すことも

調べることもなくなってきた。

 

あとは、AMHの検査をすすめられた。

 

卵巣にどれだけの卵の数が残っているか。

つまりは卵巣の予備能がどれほどかを調べる。

 

この数値が明らかに低いと

年齢に関わらず、残された時間は少なくなるので

これからの判断材料になるのだと思う。

 

自費で6000円ほどらしいんだけど

正直とてもこわい。

 

あくまで予備能の話で

妊娠率とか卵子の質には全く関係ないのだけど

とてつもなく知るのが怖い。

 

自分の体が気になってすぐ病院に行ってしまう私だけども

こればかりは知りたくないと思ってしまう。

なんなんだろうかね。

 

 

のんきに構えて行った今回の診察は

AMH検査と体外受精の説明パンフレットを渡されるという

ちょっとパンチの利いた結果になった。

 

いつか言われるだろうと分かっていたことなのに

少しだけ頭がパニックになった。

 

 

 

 

「ステップアップ」とはよく言ったもので

高いところにあると思っていた体外は

ステップを踏むごとにどんどん身近になっていっていた。

 

例えるならー・・・

 

タイミング法は「踏み台昇降

(負担は少ないけど時間が経つごとに疲弊する)

 

人工授精は「走り幅跳び

(ちょっと助走つけて、えーーい!)

 

体外受精は「ハードル走50m+棒高跳び(身長分)」

(障害付きの猛ダッシュと全力のジャンプ)

 

みたいな感じか?

 

(※あくまでイメージ)

 

踏み台昇降でふみふみしてるときは

棒高跳びなんてできねぇよと思っていたけど

走り幅跳びしてたら、なんか頑張ればいけるんじゃね?

とか思えてくる不思議。

 

 

今年に入って体外で出産したひとが

私の知る中で2人いることもあって

とても身近に感じているということも大きい。

 

 

お金だって、ないっちゃないのだが

あるっちゃある。

 

私が嫁入りのときに母からいただいた通帳が・・・・

 

絶対使っちゃだめ!って旦那さんに言われてるけど

あるっちゃある。

 

病院だってここに引っ越してきてから

遠いけど通えなくもない病院がいくつかある。

 

物理的な理由なんてどうにでもなるし

経済的には確かにギリギリだけど、

それらを言い訳する気はさらさらない。

 

ただあとは気持ちの問題。

 

ずっと、体外はしないと思っていたし

そのつもりで来ていたはずなんだけど

 

いざ

 

目の前にぶら下がる現実的な「可能性」を目にしたとき

一瞬で気持ちがゆらぐ。

 

可能性って言葉、こわい。

甘い果実のように見えてしまう不思議。

 

 

私はここで何もしないで過ごして

死ねるのだろうか?

 

死ぬ間際に

「あのときもし・・・」と考えないでいられるのだろうか?

 

3年も4年も試行錯誤した。

まだやれることがある。

 

あるのに、止まるの?

 

 

そう考えると瞬時に怖くなった。

 

努力が報われるわけじゃないのに

報われたから幸せになれるというわけでもないのに

止まれない。

 

 

「後悔しないためにも、決断するなら早めに」

と、医師から告げられた。

 

 

 

 

でも、決められない。

今は決められない。

 

そこに高い壁があるから登らなきゃと思っているからなのか

登らない道を自分が良しとしないだけなのか

 

ただ全てを試して納得したいのか

何が原因だったのか知りたいのか

すっきり諦めたいからなのか

 

まだまだ「子供のいない人生」を受け入れることが出来ないからなのか

ただただ我が子を抱きたいと思うからなのか

 

何度も旦那さんと喧嘩してまで

平穏が崩れてまで欲しいものなのか

 

いいじゃないか、ないものねだりだよ。

今でもじゅうぶん幸せじゃないか・・・

 

一体私がどれを思っているのかが分からないし

たぶん、全部なのだと思う。

 

 

結局は

私はどうなの?どうなりたいの?

という話になるのだけども

 

それを整理するには

まだ少し時間がかかる。

 

 

とりあえず、旦那さんに話すしかないな。

 

 


つづく。

「ご縁」の中で生きる。

こんばんはー、由佳です。

 

昨日マックで書いた話その①。笑

 

 

 

最近、人様のブログを見ていて

ふと思った。

 

何事も「ご縁」なんだなぁって。

 

どう頑張っても上手くいかないこともあるし

すれ違うことや

タイミングの合わないこともあるし

 

逆に

何も考えなくてもたまたま上手く行ったり

巡り合ったりすることもある。

 

少しのタイミングのズレがあったら

出会わなかった縁もある。

 

旦那さんとの出会いもまさにそうで。

 

 

「どうにかしよう」と意識的に

物事を動かすことを出来るとしたら

自力では1mmくらいのもんで

 

もしかしたら自力で縁を操作しようとした結果

本来の自然な縁を捻じ曲げてしまっているだけになるかもしれない。

 

あのときああだったら

もっといい人生だったかもしれないと

思うことがあったとしても

 

それって本当か分からない。

 

本当はもっと悪いことになってたかもしれないんだから。

 

あの日あの時、行かなかった道に進んでいたら

その先でとんでもないトラブルが起きていたかもしれないよ?

 

あの日あの時、行かなかったから

生きていけてるのかもしれないじゃない。

 

それは誰にも分からないけど

そんな未来だってありえたという話。

 

失敗したかな?間違えたかな?そう思ったことでも

実は大正解で最良の道だったかもしれない。

 

 

そもそもさ、

 

神様はきっと私にいじわるなんかしたりしない。

 

だって、私だよ?(意味不

 

なんで私が神様からいじわるされなきゃいけないの?

 

よきにはからってもらってるに違いないじゃない!笑

 

きっと悪いようにはならないよ。

 

なんて、妙な自信が心のどこかである。

(すぐ疑うけど。めっちゃ疑うけど。)

 

 

 

私が私のままでいて

そこに訪れるもの。

 

それが私にとっての運命であり、縁であるのでしょう。

 

そして最善であるかもしれないということ。

 

私はそれをなるべく受け入れていけばいいんだなぁと

ぼんやり思った。

 

 

 

 

 

それならば、

我が家に子供が来るのか来ないのかも

「縁」の話だというならば

私はそれを最善だと思って受け入れるのが

一番の幸せの道だということになる。

 

 

本当に望んでいたら

そのための行動は起こすと思うけど

 

自分の度量を超えたところで

何かを操作する必要はないのかもしれない。

 

この件に関しては

度量を超えると分かりやすく

夫婦仲に亀裂が入るということが分かってきたしねぇ。

 

 

「神様が自分には最善を与えてくれるだろう」

という根拠のない自信を持ってみる勇気が

あってもいいのかもしれない。

 

 

そんなことをぼんやり思った数日後に

私は期日が来たので検査薬を試したら

まあこれまた漂白剤塗ったかのような白さに白目向いて

 

「これも最善か( ̄▽ ̄)」

と思うしかないのであったー。(オチ)

 

 

その日の午前中だけはふて寝した。

 

 

 

 

 

 

で、まぁ最善は最善として受け入れる前に

 

自分が何を望んで何を望んでいないのか、

何をしたいか何をしたくないのか、

 

ということを明確に把握しておくことが

一番大事なんじゃないかなぁと思ったりもしてる。

 

これ、意外に分かってなくて。

 

気付いたら

親や世間が望んでることを望んでいたりして。

何となくそれが普通だと思っていただけだったりして。

 

はたまた、

望んでないと思っていた現実が実は望んでたことだったりして・・・。

 

疑ってみるとちょっと面白い。

 

この辺の現実的な行動に関しては

あかねちゃんがとても上手いので投げる。(笑)

 

 

それが分かってる上で起こるできごとが

「ご縁」なんじゃないかなぁ。

 

あとはその「ご縁」の中で

どうやって幸せに生きるかを考えるだけだ。

満月の産婦人科は( ̄◇ ̄;)

こんばんは、由佳です。


なんかヒマにかまけて書いてたら
めっちゃ長くなった!笑


にんかつきろく。







時は2か月前に遡る・・・


あひる 7月 あひる 

2か月前の初AIHは
案の定かすりもせず終了しました☆

というか、
体温上昇まで3日以上かかったんだけど・・・
これ、外してない?疑惑が私の中でふつふつ。
(洗浄した精子の寿命は1日)


先生は卵胞の大きさだけみて
D14めがけてAIH実行したけど

私、薬飲むといくら早く大きくなろうが
いつもD17で排卵するのよ。

そりゃズレるわよ。

でもそれ言ってもしょうがないかなと思って従ってたら
やっぱり排卵はD17あたりだった。

なんてこった。。。



そこからもう面倒になって(早)
次はお休みにした。



あひる 8月 あひる


全くの同時期に妹も排卵の注射をしていて
ちょっと覚悟したけど
お盆に会ったとき、同じく撃沈してて
不覚にもホッとしてしまった。。

うぅ。だって~(;´Д`)

妹、どうやら2人目を考え始めてから
1年くらい様子見してたけど
ダメだから病院に通い始めたらしい。

やっぱり1人目の妊娠は
奇跡だったんだろうか・・・

姉妹揃って治療( ̄▽ ̄)なにこれ


でも妹の方が若いし
たぶんそう遠くないうちに授かるのでしょう・・。




そしてこの月は40日周期だったけど
ちゃんと排卵してくれた。
ありがとう。マイボディ。

でも低温期の体温がガタガタだったから
気づいたときにはもう高温期5日だった。

タイミング?取れてるわけがねぇヽ(^o^)丿

医者のロボットに慣れた夫婦なめんな(自慢にならない)

しかも何でか
高温期が17日もあった。なんでだろう?


まぁいいや、仕方がない。


その勢いに乗って
こんなものまで買ってみたよ!




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じゃじゃーん!!

ご縁授茶です(´▽`*)

堀江昭佳さんとこの通販で買いました。

チキンスープのレシピもついてた!

ずっと気になってて手を出してなかったんだけど
今回初めて買ってみたよー!

値段が値段なので旦那さんには内緒ですよー!(笑)
(15日分で送料入れて3000円)


しょうがが入ってるからなのか
飲んだあともポカポカが持続する。
スッキリしているしなかなか良い。



あひる 9月 あひる


そんなお茶のおかげかは分からないけど

今期の低温期は安定してる。
私にしては高めの36.35~36.40をキープ。

精神状態は最悪だったのに
安定してるってふしぎー。


で!

今月はきちんと診察へ行ったわけなんですが。

 

(薬なしで2ヶ月目だと不順になる確率高いので)


いちいち医者のすることに茶々を入れる癖のあるわたくしが
またいらんことを言い出しましたよ!


クロミッド1日1錠を処方されてるけど
私自身、今までの経緯を見ても
1錠でも半錠でも排卵日変わらないです。

むしろ1錠にされると
経血も頸管粘液もすぐ減るし
いいことないです。

半錠にしてくれませんか?』


( ̄ー ̄)


先生、苦笑い。

「普通、だいたい2錠なんだけど・・・」

とか言われたけど
半錠にしてもらった。

先生、看護師さんに
「半分に割れる?」って聞いたら

「それはさせてもらってません」とドヤーされたけど
自分で割りますと言って薬出してもらった。

いざ自分で割ろうとしたら粉々になってギャーだったけど(笑)

今日の診察でD11にして
右18mm左14mmという成長っぷり。

やっぱ半錠でいいんじゃん!!

自分の中でガッツポーズをとったところで
看護師さん乱入。



「先生、分娩です!」



!(゚д゚)!



「2人同時です!」




!!(゚д゚)!!



ざわつく診察室。


そうか、今日は満月だ!!


先生は慌てて

「えーとじゃあ、明日来れる?
今日注射して明日また見せて!」

と早口で説明をし始める。


(え、明日?!)

(それって20mmで排卵させる気だよね?)

(まだD11だよ!先月も同じだった大きさだったけど
注射してもD17まで排卵しなかったよ!)

(急いで明日にしなくてよくない?)

(体温表見て!)

(カルテ見てえええ!!)

(でもそんなこと説明してたら時間かかるよね)


(どうしよう!妊婦さんが待ってる!!(@_@;))


(2人も待ってる!!(@_@;))



・・・・・



私:「は、はい・・・・」




バタバタバタ。。。



先生は分娩へ行かれた。


わたくし、内診台に乗っかったままポカーン(゚д゚)



元気な子産んでねー・・・
 


うぅ。

明日も行かなきゃいけんのか・・・orz
 



お会計2200円也。

いちいち高いんだよー(;´Д`)

明日もかかるんかよー(;´Д`)

絶対意味ないってー(;´Д`)

もーさーせめて
少子化うんぬん言うんだったら
エコー代もうちょっと保険適用させて欲しいよなー。




とぅーびーこんてぃにゅーショボーン





2か月分のアタマの中を出し切ったら
すごく長くなった・・・・


ああ、スッキリした(笑)


お付き合いいただきありがとうございました(^○^)






ニコおまけニコ


この間、頭の中の整理として
やりたいこととかやりたくないことを羅列してったんですよ。

そしたらまぁびっくり。


子供のことが一切出てこなかった件。

( ̄▽ ̄;)

それはもう清々しいほどになかった。

頭の中でかすりもしなかった。




ありゃ(´・ω・`)


はいはい、AIHのターンですよ。

こんにちはー、由佳です。




なんでか続いてる妊活の件。

わたくしとうとう
AIHデビューしてきましたよっていう(T▽T;)


私の排卵障害さえなければ
病院すら行かないのに・・・

そんなことを思いながらの
治療兼妊活。

病院の先生には

「うちみたいにのんびりしてるとこじゃなかったら
とっくに体外薦められてるよ(*´Д`)=з」
「受精障害かもね?」

なんて言われ。

ああそうだろうね。

30過ぎて3年近く病院行ってタイミングのみとか
ふつーしないよね。

じゃあもう面倒なんで
ステップアップしますわってことで

ダメ元で一度やってみっかーということに。


おかしいなぁ。
ステップアップなんてする気なかったはずなのに。
なんでこうなった?
自然の流れとはこのことか?

そんなことを思いつつも
私はボーっとしながらこんなことを思った。


「あー、たのしみだな~」


( ゜∋゜)?


とうとうアタマおかしくなったのか私は。

すんなり事が進む人からしたら
お金かけて面倒なことしてるだけなのに
一体何が楽しみだというのか。


でも
だからこそ、なんだよね。

こんな経験する人って
一昔前よりは多くなったとはいえ
絶対少数派だよね。

貴重な経験だよー。

ほんと、面白い経験させてもらってるなぁ
どんな感じなんだろうなー?って
思っちゃったんだよねぇ。

もうそう思えちゃったら強いもんで
結果が出るとか出ないとか
そういうことが問題じゃなくなって

「ただの経験のひとつ」
という位置づけになる不思議。
 
 
・・・


え?何のプレイ?( ゚д゚)
 
 
 


そんなこんなで当日。


なんの因縁か七夕というロマンチックな日に
織姫と彦星を無機質なパイプで引き合わせるという
ロマンもへったくれもない事態に・・・(=◇=;)

まぁそんな痛みもないっぽいし
すぐ終わるらしいし
サクッと帰ってどっか行こうかなぁと思いながら
内診台に座ったんだよね。


看護師さんが何人か現れて
医者が来てカチャカチャ準備をしはじめた。

ん?なんかいつもと空気が違う。

最初に名前の確認作業があって
試験官に入れられた彦星のチェックから・・

彦星・・・・ピンク色でした(;´Д`)
(培養液の色だと思われる)

そして

なぜか看護師さんが1人、私のそばへ来て
神妙な面持ちで私の手をギュッと握りしめた。
 
まるで手術前。


「大丈夫だからね(ノω・、)」

「深呼吸する?」

「リラックスしてね」
 
「手、握っててあげるね」



・・・・



なに これ(゚д゚)


え、なにこの重い空気?
ほっそい管で入れるだけでしょ?

違うの?
手を握るって、通水の時以来だよ?!
え?
そんなにか?!


ぎゃー!!(((( ;°Д°))))←パニック発動


手から変な汗が噴き出たところで
なにやらスタート。

といっても、何も見えないし
たまに気持ち悪いくらいで
全然大丈夫だった。


でもなんか・・・・終わらない。


微妙な不快感だけが続く。


なんだよ!
早くしろよ!

へたくそか!!ヽ(`Д´)ノ


どうやら初めての場合は
チューブがなかなか入らないらしい。


全然見えないけど
何か器具が追加されている模様。

子宮がキューって縮むような痛みが
断続的にくる。

「ごめんねー。
次回からはスムーズにいくからね~」
という励ましをいただく。


・・・(;´Д`)

次がある前提。


まぁ、1回の確率なんて
10%くらいらしいし

5回以上が目安だって言われたから
そんなもんかもしれん。



・・・しかし終わらない。


マジ早くしてよ!

へたくそか!!ヽ(`Д´)ノ


心の中でボロクソに罵った末
やっとこ終了~。

10分くらいで終わると思ってたけど
それよりはかかってたと思う・・。



ナメとった・・・(;´Д`)

何が楽しみだよバカか私は(笑)

看護師さんいわく
個人差があるとのことなんだけど
卵管造影も通水も痛かった派の私は
AIHもぼちぼち痛かった。

あ、でも通水に比べたら
半分以下の痛さだし
 
ちょっと出血したけど
痛み止めも麻酔も何もないことを考えたら
余裕なんだけどねー。
想像と違っただけで。


やーーでも
体外に比べたら全然なんだよね、これ。

もうね、体外した人とかすごいよね。
だって採卵とか絶対痛いよね!!
麻酔するくらいだし。

それで結果出ないとかだったら
そりゃ泣くよね!!

もう抱きしめたいわ!!
一緒に泣きたいわ!


んで、それ以上に出産とか
100倍しんどいわけでしょ?

もう私は世の女性にたちに感服ですよ。
 
マジ神。

やべぇどうしよう。

尊敬の念が止まらない!

ひれ伏したい!!

土下座したい!!

すげすぎるーー!!。(´д`lll)



というわけで
本日のお会計は11890円也。
たぶん、安い方。
 
こーゆーの、
早く保険適用にならないかなぁ?

昼からはご褒美にスタバでまったりしながら
この記事書いてました。


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はあああ・・・癒される。。

シフォンケーキうまい・・(TωT)

おつかれ自分。



明日は居酒屋で酒浴びてきます。
禁酒なんてしないよε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
 
 
普段飲まないしね!

なぜか妊活が再開された件。

こんばんは、由佳です。


(*_*)


(*_*)??



今年の始めに、私は妊活をやめた。

すんげー疲れて、やめた。


それからは鎖が外れたようにスッキリして
基礎体温測るのもやめた。

 
問題は問題と思うから問題なんだぜー!!ψ(`∇´)ψ
 
ぎゃはー!!\(^o^)/
 

漢方もその時にもらいにいったのを最後に
毎日飲むのはやめてた。

不順だった生理周期は
漢方のおかげかいい感じになっていて
ちょっと安心ししてた。


んが。


そこから2ヶ月。

3月に45日周期でまともなのが来たのを最後に
こんな感じになった↓↓



<3月>


<4月>

(↑4/27からまた1週間出血が始まってる)




なんじゃこりゃあぁぁあああヽ(;´Д`)ノ



^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
湯けむり
2ヶ月連続流血事件!!

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


まぁ、昔からこういうの結構あったから
別になんてことなかったんだけど

4月の最後にもなれば
さすがの私も貧血になってきた。
 

しゃーなしに病院へ。。。


出血原因は案の定、ホルモンバランスが原因で
卵巣や子宮には特に異常はなかった。

とりあえず薬で止血することになったんだけど・・・


まさかの通院宣告orz


引っ越しすることを伝えたら

「じゃあ紹介状を書くので、
引っ越し先の病院へ行ってください」

と言われ

せっかく終わった通院生活も
2ヶ月で再開となったわけで。



がーーーん!!!( ̄Д ̄;;



たぶん、
病院での一般的な治療方法としては
ピル飲むか、排卵誘発剤飲むかってとこだと思う。

わざわざピル飲んで
副作用と避妊する理由あるのかな?

でも排卵誘発剤はもう飽きたし疲れた。


そんなことを思っていたら

なんでかこのタイミングで
旦那さんが子供を希望しだしたっていうね。

しかもステップアップしてもいいって言い出した。



・・・・・・・


いやいやいやいやいや!!!


あんさん、これ以上私の体に薬入れてほしくないっていったよね!?

ステップアップはイヤだって言ったよね?!


なんで意見変わってんの!?!(@Д@;


夫婦二人で暮らす選択肢、話し合ったよね?!!




Haaaaaan??!!!!

Why Japanese people !!!


ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ




そして私は散々ギャーギャー言った挙句
あれこれ調べて
不妊外来もやってる病院へ行くことに。




どーせ
どーせ

どこの医者も一緒なんだ・・・

私の話なんて大して聞いてくれないし
ありきたりで耳タコなこと言うんでしょ。

もう説明とかされなくても分かってるし。
採血でしょ、クロミッドでしょ、1週間後に内診ね。ハイハイ。


(`ε´)←こじらせてますw


そんな気持ちで行った。

憂鬱だった。

行き道で喧嘩した。




ところがどっこい。





すっげー話を聞いてくれるおじいちゃんだった(゚д゚)

先生と私の間には机があって
渡した紹介状と、私が持ってる数値データを広げて
あーでもないこーでもないと話し始めた。


紹介状には4年前の検査結果に基づいて
私は多嚢胞性卵巣症候群の疑い、になってた。


でも私が半年前に別の病院で受けた検査結果では
そんな数値はなかった。


おじいちゃん先生と私は、
『はて(。´・ω・)?』ってなりながら
とりあえずまた血液検査から始めることになった。


もし多嚢胞性だったら体外の方が妊娠しやすいよと言われて
私はうげー(;´Д`)となったわけだけども・・・


今月は不正出血の治療も兼ねて
とりあえず排卵誘発ということに。

私の想像通りの治療が始まったけど
話も聞かずに勝手に進められるのとは
全く印象が違った。

あと、旦那さんの数値が満点ではなく
「及第点」という烙印を押されて再検査(笑)


やーいやーい!!



って・・・・



なんか・・・


勝手に


進んでるよ?(。´・ω・)?


なにこれ。


こえが。

おくれて。

きこえてくるよ?(。´・ω・)?



わたし、やめたよね?


妊活やめたはずだよね?


ブログテーマも「妊活ぐるぐるまとめ」だよ?


もうまとめちゃったよ?


これ、自分で選んでる?


や、選んでるよね?


病院行ったの、私だし。


イヤなら適当な産婦人科行って

「ワタシ、コドモノゾンデマセンカラ!!」

とか何とか言ってピルもらえばいいだけだよね。

いや、望んでなくはないけど
あの治療はもう疲れた。

基礎体温測るのすらもう億劫。


でもどうせ通院するなら
機会に乗っておくかと思う自分と

わざわざ希望をぶった切って
ピルやカウフマン療法を試す勇気がなかったのと

旦那さんの言葉に押され。
(これが一番納得いかないけど)


妊活、再開しました。


・・・なんで?(´・ω・`)←まだ言う
 

目の前にある、大切なものをなくさないように。

こんばんは、由佳です。

なんか、書くのに2日かかった・・・。

ぽつぽつと、そしてやっぱり長めのつぶやき。









通院をやめよう。

うっかり目指しちゃう
自分の思う「普通」を目指すのをやめよう。


このままでは、
失ってしまうものがある。

心身の健康と
余裕と、夫婦仲。



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「ゆかは本当に子供がほしいの?とてもそうには見えない」
「誰かと一緒とか、そういう考えなんじゃないの?」

そんなことを旦那さんに言われて、ぐうの音も出なかった。


その通りだった。




私は何のために生きているのか?


多数派の世界に在籍できれば幸せなのか?



小さいころから、当たり前だと思っていて
自分も同じ道を歩くに違いないと
何の疑いもなく過ごしてきた。

そうあることが幸せなのか不幸なのか、
そんなこととは関係なしに

「そうあるものだ」と思いながら大人になった。


本当は想像しようとしてもあまり出来ないし
ピンとも来てなかったけど

そんなことは取るに足らないことだと思っていた。


それ以外の道は
考えたこともなかったし、

考えることすら、怖くて出来なかった。


「子供がいない、かもしれない人生」


考えたこともなかった。

本気では、考えたことがなかった。



結婚前から病院へ通って、用意周到だったし

クソ痛い検査も
発がん性を疑いながらの投薬も
不安でうまく眠れない高温期も

道から外れない多数派の「普通の自分」でいられるのなら
大したことではないと思っていた。


人と違うのは怖いことだと、
根底にぴったりと張り付いていて

それが見えてしまわないように、
必死に隠すことだけを考えていた。



でも私は

おかげさまで、あまり根性がなくて(笑)

無理をしすぎることもなく、
倒れる前の前に手を放してしまう。


でもそれで良いのかなと思う。


本当に大切かどうかも分からない「普通の自分」を追いかけてるうちに
もっと大切なものをなくさずに済むのなら。



無理はやめて
その余ったエネルギーで
見たくない、触れたくなかった部分と向き合って

歯をギリギリさせながら
触れていく力に変えるしかない。

「堂々と、そして自分が納得できる人生にしたい。」

そこだけは譲りたくない。





以前の記事に書いた
私のもやっとした部分はある程度答えが出た。

①なぜみんなが普通に出来ることが私にはできないんだろう。私はどうなってしまうんだろう。という劣等感にこの現象を利用している。

A.周りと歩調を合わせようとするあまり
自分自身の願望をおざなりにしていたから
出来ないことにこだわり、苦しくなった。
という方がしっくりくるかも。

どうにもならないことを問題と捉えて解決しようとしていたけど
そもそも、それ以外の道を想像するのが怖かっただけ。
どこかで「不幸になる」と決めつけていたのかもしれない。



②自分の体の中は一体どうなってるんだ?不調部分の原因が知りたい、という単純な疑問。

A.ある程度の検査が出来てので
まぁまぁスッキリした。
足りない要素は漢方で補う方向で。
もうちょっと体力(エネルギー)が必要かなー。



③肝心の「自分は子供がほしいのか」の問いは保留のまま。
(欲しかったり欲しくなかったり)

A.今までも、これからも
きっと0%にも100%にもならない。
最初からそういうものだったんだ。
白黒つける必要なんてなかった。

欲しいと思う自分もいるし、
欲しくないと思う自分もいる。
甥っ子が可愛い分、これからも気持ち的にウロウロする。
でも、それでいい。

どちらかの道を進み、過ぎ去ったあとの人生の中で
胸がキュッとなるような感情を味わうのも、
それもまた人生の醍醐味なのだろう。







というわけで

泣きころんだ末に
通院やめまーす。

転院して数か月なんだけど(笑)
投薬の量がちょっと私には多すぎて
数値的にはイイんだろうけど
体が気持ち悪い・・・。
(そしてなぜか排卵時期と出張が被って慌てるし)

試す手段は、まだたくさんある。

でも自然と
「あぁ、もう病院は行きたくないなぁ」と思ってしまった。

旦那さんには
「体にこれ以上たくさんの薬を入れてほしくない」と言われた。

でも自分は通院しないと絶対子供は望めないと思っていたから
やめる=諦める
になっちゃうんだけど(思考的に)

それもわかんないし。

幸い、出来る検査はしてもらったから
体のことは知れたし
だいぶスッキリした。

もっと詳しく調べれば色々出てくるのか分からないけど
そこまで知る必要性は感じてなくて
ステップアップもしないというのが私と旦那さんの希望。

どうしても授かりたいという気持ちがあったなら
そうしていただろうし、
気持ちもそこまで辛くならなかったはず。

でもやっぱり、
そこに充てる時間とお金のことを考えると
「もっと楽しいことが出来るなぁ」と自然に思ってしまうから。

もちろん、ステップアップが悪いということではなくて
自分たちの希望、ということです。


しばらく、漢方だけは続けることにして
あとは流れに任せよう。

あとは神様の采配で。

このまま夫婦二人だったなら、
私はそのシナリオを抱いて生まれてきたということだろう。

それがこの人生で選んだ、私の幸せなのだろう。



とか言いつつ、
また数年後にはどっかの病院行ってるかもしれないけど

今は、
「絶対こうでなければならない」を手放して

道を外れて草むらを歩いても大丈夫なのだと
そう自分に言えるようになるための時間にする。


これから考えることは

「旦那さんとどうやって楽しく生きて行こうか」
「自分自身にとって楽しいことを少しずつ見つけていこう」

こんなことです。


さっき、出張中の旦那さんと
「次に引っ越したらワンちゃん飼いたいね」
っていう話をした。

子犬の画像をいっぱい送ってくれた。

コーギーとか、いいなぁ。。






きゅーん♡





かけていたエネルギーの方向性を変えよう。

たぶん、こっちの方が根本解決だわ。


探ってたらこんなのも書いてたし。

『置いていかれちゃう』


ああ、苦しい。苦しい(笑)


どうしてもこだわってしまう
フツウとアタリマエという幻想。

そこを歩いていない他人は割と羨ましく思うのに
自分にはなかなか適用できませんね。




ま、なにはともあれ
ひとまず2年間(通院は3年?)に一旦終止符です。

私のやりたいように資金援助した挙句ケンカ三昧だった
かわいそうな旦那さん、お疲れさまでした・・。

もう少し機嫌よく毎日が送れるように
がんばります。


あ、週1のカバサールどうしよう・・
勝手にやめたらダメな薬だったような(笑)